【母の日】おうちパーティーは手作りで!かんたん美味しいレアチーズケーキ他2点

一足早い母の日パーティー

今年(2021年)の母の日は5月9日です。
うちは母が健在なので、パーティーを行おうということで、一足早く6日に催しました。
何かプレゼントでもよかったのですが、特にリクエストが無かったので手作り料理を振る舞いました。
結果、とても喜んでもらえましたよ!

中でも、デザートのレアチーズケーキは絶品でした。
今回は、その作り方をご紹介したいと思います!
(他のメニューも簡単にですが載せています!)

そうだ、レアチーズケーキを作ろう

レアチーズケーキ作りを思い立ったのは、とにかく簡単で美味しいから。
混ぜて冷やすだけで失敗無しです!レッツトライ!

材料

  • 無糖プレーンヨーグルト→400gほど(徳用1パック分)
  • 無糖クリームチーズ→200gほど(1箱分)
  • 生クリーム→200cc(1パック分)
  • 砂糖→60g
  • ゼラチン→7g
  • レモン汁→大さじ1
  • ビスケット→100gほど
  • 無塩バター→50g
  • 牛乳パック→1000mlのを2個 or タルト型

作り方

型をつくる

タルト型を持っている人は、この工程は省いて下さい。
まず、洗って乾かした牛乳パック2個を、下の写真のように切ります。

それを、下の写真のように組み合わせ箱になるようにして、ホッチキスで留めます。
なるべくフチのギリギリの所でホッチキスしましょう。
(写真では2組写っていますが、1組で足ります。)

ヨーグルトを水切りする

ザルにキッチンペーパーを敷いて、徳用の400g入りヨーグルトをそこに開けます。
ヨーグルトの上から、塩をひとつまみパラパラっとかけます。
そのまま1時間半ほど置くと、水が切れます。

ゼラチンをふやかす

ゼラチンを7g計って、そこに大さじ2の水を入れます。
よく混ぜます。

タルトの土台をつくる

ビスケットは、チョイスがおすすめ。おいしいよ!

12枚で100g強になります。

丈夫な袋(ジップロック系)にビスケットを入れて、日頃のうっぷんを晴らすつもりで砕きます。
そう、粉々に。
上から硬いもの(コップの底とか)で押しつぶすとよいかも。
丈夫な袋に入れていないと、袋が破けてしまうので注意。

無塩バターを50g、軽くレンジにかけて溶かしバターにします。

溶かしバターを、先ほど粉々にしたビスケットの袋に入れて、まんべんなく馴染むようによく揉みます。

牛乳パック型(あるいはタルト型)にビスケットを入れて、スプーンの背などでしっかり押し付けて平らにします。
これにラップをかけ、冷蔵庫で寝かしておきます。

タネをつくる

クリームチーズ1箱分を用意します。
大体200gならOK。

30秒ほどレンジにかけて、やわらげます。

そこに砂糖60gを入れます。
私はきび砂糖を使ったので、ちょっと茶色いです。
真っ白なチーズケーキにしたい人は、上白糖を使いましょう。

よーく混ぜます。

混ざったところに、水切りしたヨーグルト・レモン汁大さじ1を入れます。
更に、生クリーム(常温にしておいて下さい)を入れるのですが…

まず、先ほどふやかしたゼラチンの容器に、ちょっとだけ生クリームを注いでください。

残りは、全部タネの方に注いでください。
そしてよーく混ぜます。

ゼラチンと生クリームのミックスを、様子を見ながらレンジにかけます。
グツグツしないけどゼラチンが溶ける程度(だいたい1分弱)かけたら、ちょっと冷まします。
粗熱が取れたら、タネに流し入れて混ぜます。

タネを型に流し入れる

よーく混ざったら、冷やしておいた型に流し入れます。
万全を期すならば、ここでザルなどで漉しながら流し入れると、よりなめらかになります。
私は面倒なので、そんな事はしません。

入ったら型を台にトントン打ち付けて、表面を平らにならします。

ラップを型に1周巻きつけると、型が横に広がらずにキレイな形に固められます。
これを冷蔵庫で2時間以上冷やします。
固まったら完成!

メインディッシュも作ろう

鶏もも肉と野菜のダッチオーブン焼き

材料

  • 季節の野菜(今回は新じゃが、新玉ねぎ、ブロッコリー、にんじん)
  • 鶏もも肉
  • 塩コショウ
  • ローズマリー(乾燥でよい)適量
  • ブライン液(後述)

作り方

1晩ブライン液に漬けた鶏もも肉と野菜を塩コショウし、ローズマリーを振りかけてダッチオーブンに入れてちょっと水差して(100mlほど)中火〜強火で1時間。以上!

※ダッチオーブンは、底網があれば敷いておくと具材が焦げずによいです。
※鶏もも肉は「ブライン液(後述)」に漬けておくと、柔らかく美味しくなります。

仕上げにバーナーで肉を炙ると、更に食欲をそそる仕上がりに。

ブライン液の作り方

  • 塩→10g
  • 砂糖→10g
  • 水→200ml

塩と砂糖が水に溶けるまで、よーく混ぜる。完成。

ブライン液の使い方

肉(今回は鶏もも肉)とブライン液をビニール袋に入れて、空気を抜いて口を閉じる。
そのまま冷蔵庫で1晩ほど寝かせます。

※肉にフォークなどでたくさん穴を開けておくと、よりブライン液が染み込みます。
※私は面倒なので、そんな事はしません。

パーティーの主役を張れる仕上がりに。

トマトリゾット

材料

  • 炊いたお米
  • トマトまるごと(ヘタは取る)
  • めんつゆと水
  • 溶けるチーズ
  • 粗挽きコショウ

作り方

材料を全部鍋にぶち込んで煮る。仕上げにコショウ。以上!

写真は、お米2合にトマト4個です。
食べる前に、トマトをつぶして混ぜます。

さあ宴の時間だ

まずは泡で乾杯!
(私以外はさほど飲まないので、小ぶりの瓶です)

カーネーションを贈りました。

鶏もも肉。
柔らかくてめちゃウマ!

リゾットもいいお味。

そして最後に、チーズケーキ。
これがまた、我ながら絶品!
こってりした舌触りなのに、後味はさっぱり。甘さも絶妙!
いくらでもいけちゃいます。

きれいに切るには、包丁をお湯で温めましょうね。
私は面倒なので、そんな事はしませんが。(その結果が以下の写真である)

まとめ:いちど作ってみてね

という訳で、宴も盛況のうちに終わりました。
ちょっとの手間でとても美味しく、喜んでもらえるものが作れますよ。
今度の日曜日、トライしてみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA